四柱推命で自分の運気が悪いと判った時の対処法の一つとして、ペットを飼うことが上げられます。今では全体の3分の1の家庭でペットを飼っているというデータもあるぐらいです。私も子供の頃からペットのいる生活で愛犬なくしては生活に張りがないと思うほどの愛犬家？の一人です。

ではペットの風水はどうでしょうか。家の中で家族と一緒に暮らすペットならもちろん良い場所にペットの部屋やベッドを置いてあげるのがよいでしょうし、お庭で暮らす子にとっても良い場所なら居心地がよいのは間違いないでしょう。

ペットというのはただペットというだけではなく、家族として私たちにも癒しや笑顔、又幸せを運んでくれる大切な存在です。より健康で元気に暮らしてもらうためにペットのために風水を見ることは大切だと思います。又、これから飼おうと思っている方にとってもご自身とペットとの相性を見ることや、自分に欠けている運勢を持った子を家族に迎えることは幸せにもつながります。 このように、飼い主さん、これからペットを飼おうとしている方と、現在飼っているペット、これから飼おうと思っているペットたちをサポートするため風水、四柱推命を鑑定しています。

大げさなようですが、私もペットたちには人生を変えてもらったと感じることがあります。実際に、ペットを飼い始めたお陰で生き方が変わった、などという話も耳にします。盲導犬もただ目の代わりをしてくれるだけではなく、生きがいになることもあることもあります。

特に、ペットの寿命は長いようで短く、20年生きてくれる子は少ないのですが、それでも平均的に見て10年以上は寿命があります。その10年という月日は四柱推命で言う大運の長さにあたります。私たちの運勢に影響を与えるのも不思議ではありません。

 そして、簡単にペットを飼い始めたものの手放さなくてはいけなくなる、というようなことはお互いにとって不幸なことです。しかし最近は保護されたペットを自分が家族として引き取る、という方も増えてきました。運が悪く飼い主さんに捨てられたとしても、保護され新しい家族に迎えられ幸せを感じればそのペットはそれ以上の愛情を示してくれます。その子と出会い家族になることは偶然ではなく、何かしらの運命があると感じます。

このようなことから、より強いつながりを持つこと、そしてお互いにより幸せに過ごせるように、ペットとご自身の運勢や相性、ペットの風水などを活用して欲しいなと思います。