風水@Marina


風水と方位

玄空飛星派風水(フライングスター風水)

方位について

風水にとって大切なことの一つに方位があります。その方位を正確に測定する道具が羅盤です。風水の手法の一つである玄空飛星では15度の角度を方位の測定に使いますし羅盤を使い正しく方位を測定しなくてはいけません。
その方位を元にエネルギーの分布図を作成しますから、方位を間違うと間違った分布図になり、ときに危険でもあります。

方位の中にはその建物のどの場所にどんな部屋が配置されているかという意味も含まれています。例えば、建物のメインドアは東に配置されているけれど、建物そのものの向きは南向き、というように方位と配置が違う場合などです。
これは、エネルギーの分布図は南向きで、入り口、玄関、ドアからは東からのエネルギーが入ってくる、という事です。

正しい方位からエネルギーの分布図を作成し、正しくエネルギーを読み取りる事で現在の問題点や、将来の予測なども可能になってきます。そのことからも正しく方位を読み取ることは重要です。

八宅風水という方法がありますが、これは方位を重視した方法です。詳細は八宅風水を参考にしてください。