セーマン　ドーマン　ペンタグラム　石神さん

伊勢の海女さんが、セーマン ドーマンと呼ばれる二つの形を布に縫い付け身に着けていたそう。海の危険や不思議な現象から身を守るためのまじないだそうです。それが今は、神明神社でお守りとして購入することができます。

 

 

神明神社と言えば、女性の願いを一つだけ叶えてくれる、ということで知られるようになった石神さんがあるところです。

 

 

小さい神社ですが、樹齢300年のスダジイはすごい迫力。

 

 

あまり言われていないのですが、境内の横の建物の中に十一面観音様像と、薬師如来様像が祀られています。かなり古い物で迫力があり圧倒されました。写真は撮影していません。その横に、石御供と書かれた箱があり、穴の開いた石をお供えして祈願すると女性の病気が平癒すると言われているそうです。

 

海岸で穴の開いた石を探しましたが、「ハートに見えない？」と無理やりこじつけてみた白い石を発見。さすがに穴の開いた石は見つかりませんでした。

 

 

時間的に無理かとあきらめていた伊勢神宮にも寄ることができましたが、振り返ると誰もいないという奇跡。。。。

少しの間、この空間を刻み込むようこの場で時間を過ごしました。すごく良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

風水でペンタグラムまたは五芒星は五行とその関係を表すものとも言われていますが、同じ形が魔除けとして使われているのは偶然なのでしょうか？　不思議な感じがしました。

まだまだ知らないことも、説明のできないこともありますが、一つ言えることはどれにも意味がありそれらは古い時代から現在に至るまで消えずに活用されていると言う事です。